来院される皆様へ

業務紹介

部門案内





概 要

当院薬剤部は、薬剤師19名、薬剤助手2名の計21名で運営されており、病院内の「薬」に関する様々な仕事をしています。
内服薬・外用薬・注射薬・消毒薬など約1,400種類の薬剤を扱っており、患者様に安全で効果的な治療を受けていただくために、必要な薬剤を適正に供給し、管理を行っています。

また当院では、H16よりオーダリングシステムが稼動しています。医師の処方入力と処方箋・薬袋発行機、散薬監査システム、錠剤分包機などが連動しており、調剤へ迅速にとりかかれるようになっております。また、科内に数台設置されている端末からは検査値、オーダー内容などをいつでも確認することができ、処方監査や薬剤管理指導業務へと役立てております。

業務内容

調剤業務

内服薬・外用薬調剤

処方箋にしたがって、患者様のための内服薬や外用薬を払いだす仕事です。
この際、薬剤の用量、用法、相互作用など処方内容のチェックを行います。疑義がある場合には、医師に疑義照会を行い、処方内容の変更を提案します。
また、薬には錠剤、カプセル剤、散剤、水剤、軟膏剤など様々な剤形があります。錠剤を服用毎に一包化したり、錠剤を潰して散剤にしたりするなど、工夫をして患者様の飲みやすい形へと変えることも大切な仕事のひとつです。

注射薬調剤

注射薬処方箋にしたがって、患者様のための注射薬を払い出す仕事です。
処方された注射薬の投与方法、用量、投与速度、薬剤間の配合変化、相互作用等をチェックした後、患者様個人ごとに注射薬を払い出します。

製剤業務

処置に使用する医薬品や消毒薬などを病棟や各診療科へ供給しています。 また、市販されていない医薬品で、治療上必要ものについては「院内特殊製剤」として調製しています。
また、本院では薬剤部内に無菌室を備えており、抗がん剤注射薬や食事がとれない方のための高カロリー輸液の無菌調製を行っています。注射薬は直接、体の中に入るので、衛生的、無菌的に調製される必要があります。
ここでは、専任の薬剤師がくすりの安全性も考慮しながらこれらの仕事を行っています。

服薬指導・薬剤管理指導

医師の依頼により、ベッドサイドへうかがい、治療に使われている内服、外用、注射薬について薬品名、薬効、副作用、使用上の注意について説明いたします。
また、依頼患者様に関しては、医薬品が適正に使用されているかのモニタリングも行います。医薬品の適正な使用とは、薬物療法の有効性と安全性を確保することであり、期待する治療効果が得られるとともに、有害事象から患者様を守ることであります。入院中に患者様が安全で効果的な薬物治療を安全に受けることができるようサポートいたします。

当院では全病棟を対象として服薬指導を行っています。薬に対する疑問、不安がありましたら、お気軽に担当薬剤師にご相談下さい。

医薬品情報管理


薬品情報管理室を設置し、医薬品に関する情報の収集及び他の医療スタッフへの情報提供を行っています。 主な業務として、
 ・厚生労働省から出される緊急安全性情報の配布
 ・入院患者様が持ちこむ医薬品の鑑別
 ・薬に関する事故防止の資料作成
 ・医薬品の相互作用に関する調査  などがあります。



医薬品管理

医薬品の管理

院内で使用する医薬品の購入、在庫管理、品質管理などを行っています。
薬は、繊細で傷つきやすいものです。温度や湿度に気を使うことはもちろんですが、光や酸素、開封後の使用期限などにも常に気を配っています。
また、医薬品は病院の購入費に占める割合も多く適正な在庫にするため、必要最小限の在庫を心がけています。

治験薬の管理

市販される前の医薬品の有効性、安全性を確かめる試験、市販された後、実際に使用されるようになった医薬品の評価をする試験などに用いる医薬品の管理を行っています。
詳しくは、治験管理室のページをご覧下さい。